公益財団法人 後藤報恩会

愛知県名古屋市昭和区汐見町4-1
電話&fax 052-832-5851
メール    shouwa-museum@spice.or.jp


愛知県指定文化財 旧渡辺家書院及び茶室(南山寿荘)南庇修理工事完了のおしらせ


 昭和美術館内に建つ愛知県指定文化財「旧渡辺家書院及び茶室(南山寿荘)」は、公益財団法人朝日新聞文化財団及び愛知県の助成により、屋根修理事業を実施しています。この事業は平成28年度から5ヶ年かけて建物の屋根全てを葺き替える計画です。
 以下、2階南庇部分の屋根工事についてご案内いたします。
 公益財団法人朝日新聞文化財団には本屋根修理事業に助成をして頂き、篤く御礼申し上げます。

 
修理完了部分 2階南庇及び樋部分
     
➡
■2階南庇屋根瓦  修理前の劣化の様子

経年劣化で割れていたり、ひびが入ったりした物もみられます。
 ■2階南庇屋根瓦  修理後の様子

再利用できる瓦と、元の瓦の型を取り同じ瓦を制作した物を葺き直しました。
     
   ➡  
■2階南庇内部  修理前の雨滲みの様子

屋根から雨が滲み込み、内部木材の一部が腐ってカビが生えていました。
■2階南庇内部  修理後の様子

内部の木材で腐っている部分は古色に着色した新しい木材に取り替えました。


 今回行なった2階南庇部分の修理工事は、江戸時代に建てられた建物にふさわしい工法で修理を進めました。あわせて、外観に影響を及ぼさない屋根の内部は軽量化・強化をすることで、江戸時代に建立された文化財としての姿を保ちながら、今後の風雨にも相当年数耐えうる屋根となりました。
 今後平成32年度まで建物全体の屋根の葺き替えと下地材の修理を進めて参ります。   




トップページ
展示のご案内
利用案内
交通案内
イベント・講座
収蔵品
施設について
職員募集
リンク
当館について