無料SSL+VPSサービス

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無料SSL+VPSサービスとは


レンタルサーバーとは異なり物理サーバ上に複数の仮想サーバを起動する技術を用いた「バーチャル・プライベート・サーバ(Virtual Private Server/仮想専用サーバ)」に 無料SSL(Let's Encrypt)の自動更新をプラグインとして組込み運用可能とした、仮想専用サーバと無料SSLを組合わせた常時SSL化サーバーサービスとなります。

※バーチャル・プライベート・サーバおよび有料SSLの詳細はVPSサービスをご確認ください

●サーバー仕様
最小構成
CPU1v
メモリ1GB
ディスク20GB
初期費用(税抜)3,000円
月額(税抜)3,500円
●追加カスタムオプション
CPUメモリディスクSSD
ディスク
単位1v1GB10GB10GB
月額(税抜)1,000円1,000円500円5,000円

常時SSL化とは


従来は、ログインページや個人情報を送信するお問合せフォームなどの一部のページで限定的に使用するのが一般的でしたが、なりすましや盗聴の防止などセキュリティを向上するために、SSL(HTTPS)通信で暗号化することで安全性、信頼性を高めることをWebサイト全体で行うことです。

近年では、総務省から各自治体への通達、Google Chromeなどの主要なブラウザーでの対応やSNSのユーザー保護の観点からインターネット全体の運営者・訪問者の双方にメリットをもたらす常時SSL化をWebサイト運用において非常に重要となっています。

SSL
証明書あり
SSL
証明書なし
Google Chrome
Firefox
Internet Explorer
Edge
Safari
●常時SSL化のメリット

Webサイトのセキュリティ向上(サイトとお客様の端末間のデータ傍受を防止します)
SEO(検索エンジン最適化)対策(Googleはサイト全体にSSLを導入しているかどうかを表示結果に反映すること発表しています)

●常時SSL化に必要なもの

SSL(HTTPS)通信用ウェブサーバー
証明書(秘密鍵・中間証明書・サーバー証明書)

●証明書とは

認証方式により下表のとおり異なります。

認証レベル1ドメイン認証(DV)ドメイン登録者を確認することにより、発行される証明書
認証レベル2企業認証(OV)ドメイン登録者の確認に加えWebサイトを運営している組織の実在性を証明する証明書
認証レベル3EV認証(EV)企業の実在性(OV)に加えて所在地の認証を証明する証明書
ドメイン認証(DV)企業認証(OV)EV認証(EV)
認証レベル
暗号化
所有者確認
組織の確認
対象個人・法人法人法人
信頼性4高
ブラウザバー黒文字黒文字緑文字
●証明書の費用

証明書発行機関や認証方式により数万円~数十万円必要です。(下記参考サイト参照)

※Let's Encryptは全てのWebサイトをSSL暗号化するために無料でSSLサーバー証明書を利用するサービスを提供しています。

Let's Encrypt(レッツ・エンクリプト)とは


Let’s Encryptは、2016年4月に正式に開始された認証局であり、米国の非営利団体であるISRG(Internet Security Research Group)により運営されています。
全てのWebサイトを暗号化することを目指したプロジェクトであり、無料のSSLサーバー証明書である。
また、2019年6月現在では世界で3億枚以上の有効な証明書を発行しています。

非営利団体ということで財務基盤に不安と考えるかもしれませんが、主要なスポンサーは電子フロンティア財団(EFF)をはじめ、現在では Mozilla Foundation、Facebook、シスコシステムズやAkamai Technologiesといった数多くの大手企業に支えられています。
また、技術顧問としても電子フロンティア財団、Mozilla Foundation、シスコシステムズ、Akamai Technologies、Google、その他関係団体としてミシガン大学、スタンフォード・ロー・スクール、Linux Foundationなど数多くの技術支援もあり無料のSSLサーバー証明書を利用できるようになっています。

●費用の違い
無料有料
暗号化強度同じ
費用なしあり※
付加サービスなしあり※
サポートなしあり
期限90日1年~3年程